今年はミニがスッポリ入るテントが新調できました。
予算の関係で4台中2台だけ。
お金の出どころは
汗だくになって焼き続けた焼きそばと焼き鳥
(7月24日の記事おじさんには夢がある・・・をご覧あれ。)
さて、今年はインターナショナルラリーも組み込まれ170台のエントリー
いつもにも増してサービスのエリアは華やかです。
競技の決められた時間の中で戻ってきて、車両の整備、食事、トイレなどを済ませます。
そのサービスは今回ServiceA~Kまでの11回
基本30分(実質25分以内)で点検・修理を行います。
クルーから車の状況を聞き、短時間での調整。
数分おきのズレで4台がサービスに帰って来るので、その間はてんやわんや。
限られた時間の中で着実に作業をこなします。
世界トップクラス
サテライトチーム、エバンスのサービスも
全日本のトップチーム、 チーム・アライのサービスも
(嬬恋で行われた全日本ラリーより)
設備や人のかけ方は違えど、やることは基本一緒。
チーム・ジャパンのサービスは5人。クルーも手伝っての作業が大半です。
今回最大の修理は、こぶし大の石によるフロントガラスの破損。
SS9で ミニの神様が跳ね上げた有難き石。
ドライバーは飛んでくる石が見え、咄嗟に避けて貫通をまぬがれました。
さあ、急げ。ここはドライバー自ら交換作業。
信じられません。
フロントガラス交換が10分ちょっと。
そういえば、ガレージグレイスではしょっちゅう熱線入りガラスに交換作業しているね。
でも、こんなに早いとは 目の当たりにしてビックリ。
その後、何事も無かったかの様に雑談。
気が焦っていたのは私だけ?
(手も出さずにタイム計測)
雨に備えてガラコは塗っておきました。
マン島ラリーは狭い道を疾走するステージがたくさん。
その為、今年は気配りで日本からワザワザボディーカラーに合った
ガムテープを 多量に持って行きました。
でも誰も使わなかったな。
(重たかったけど まあいいか。)
例年は完走率50%位が今年は65%
(60台ほどのリタイヤでした。)
チーム・ジャパン
完走率 100%
現地でも驚きと称賛を受けました。
それでも現場はやっぱり人手不足。
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サービスマン HaYa