先日報告しましたとおり、Rally Isle Of Man 2016は全員完走という素晴らしい結果で終了いたしました。
私Wadaは、スペクテイター(観客)として同行して来ましたので、競技から少し離れた目線でレポートしたいと思います。ラリーの内容については、ドライバー、コドラ、サービスの方々がレポしてくれると思いますので・・・。
(業務連絡:ということでコンペティターの皆さん、ブログアップお願いします!)
さて、スペクテイター組は「自由人」が多いため「勝手に現地集合」状態になっていたので、私は単独で渡英することにしました。とはいえ、まだ海外シロウトなので去年と全く同じルートで行くことに。(なので、今回はほぼ個人的なブログになりますがご容赦を。)
途中、ロンドンで少し観光する時間もあるのでとても楽しみにしてました。
搭乗便はほぼ定刻の予定。シートに身を委ね、準備万端。離陸を待つばかりでした・・・。
・・・・その姿勢のまま10分経ちました。おやおや?
その時、アナウンスが。
「通信システムの不具合により、離陸時刻は未定です。トイレは使用可能です。」
同時に客室乗務員が飲み物を配りはじめます。おいおい、そんな満面の笑みでごまかせると思うなよ!
・・・乗務員の笑顔に見事にごまかされ、離陸したのは2時間後でした。
ロンドン観光、今年もいとも簡単にマボロシになりました。
ヒースローに降り立ち、帰宅ラッシュ前にロンドン市街を通過。ちゃんと学習してます。シティからはプロペラ機でマン島を目指します。
座席に座ると、機長のアナウンスが。
どうやら、重量オーバー?か何かの理由で、一人降ろさなければならない(!)と言っている模様。
「宿も食事もこちらで準備しますので、どなたか降りていただけますか?」
いやいや、オレは絶対降りないぞ!・・・と周囲を見回すと、ビジネスマン風の男性が一人、
「オレ降りてもいいっすよ」(←たぶんこんな感じ)と申し出てくれました。
乗客一同思わず「オォー」と割れんばかりの拍手。本物のジェントルマンを見たような気がする。
こうしてマン島に到着したのは21時過ぎでした。
Izawaさん、すいません。同じ場所で撮ってみました。
自撮りなもんで、ちょっと照れがあって「満面の笑み」にはなりませんでした。
そしてAriyamaさんの出迎えを受け、いつものホテル「Sefton Express」へ。苦労の末、到着したのは・・・
やっぱり「グレイス2階」だったとさ。