渡英前・・・
JHRCCのグループLINE
RIOMのエントリーリストに、「マイケル・ダンロップって書いてある!!」
マン島TTレースにおいて、通算26勝を記録したJoey Dunlopの甥が、2015RIOMにエントリーしたというニュース。
「乗り鉄観光」が終了したスネーフェル登山鉄道バンガロー駅を見下ろす丘には、ホンダのマシンに乗ったその叔父であるジョイ・ダンロップの像が建てられています。
合流したダーマエ観光チームメンバー7名はここで大騒ぎの撮影会を終えジョイ・ダンロップに別れを惜しみながら…
レンタカーに乗り込む。
「あっっ!ちょっと待って!!リュックがない!!!」
っと、叫んだのは・・・今回の渡英中ずーっと私と行動を共にしたMr.dawaサン。
いつからないんだろう??
もしかして、スネーフェル登山鉄道車両の中に・・・
ダーマエ観光添乗員ダーマエがレンタカー運転先から飛び出す!!
再びジョイ・ダンロップの元に。
「ありましたぁ〜!!」ダーマエ観光添乗員…顧客満足度アップ!!
そして、私ブログ長の顧客満足度もしっかり満たしていました。
バッチリ画像も残してくれました。
さすがです。
それにしても、大胆です。Mr.dawaサン…(このリュックにパスポートが入っていたことはマン島ルームメイトの私しか知らない。)
これが、1度目・・・
何がって・・・
もしかしたら彼が、日本に帰れなかったかもしれないっていう出来事が。
実はもう一回・・・あったんです。
話は飛んで、帰国前夜。すでに私たちはマン島を離れ、イギリス本土サウスポートのホテル。
チェックイン。今夜もルームメイトのMr.dawaサン。部屋に入る。
「・・・」
「???」
「はめられた!!」
ホテルの人に・・・なんて思われたんだろう。
でも、英語でなんて言えばいいんだろう。私の英会話教材・・・想定外。
っていうか、そんな想定の教材にあるわきゃない。
もう、フロントに説明して部屋を変えてもらうのも面倒くさいし、
仕方ない・・・我慢するか。
あっっ!マジで勘違いしないで下さい。くれぐれも・・・
翌早朝・・・ホテルからマンチェスター空港へ。
手荷物検査にて、2回目の「日本に帰れない!!」事件勃発。
Mr.dawaサン 事実無根の疑いにより手荷物検査責任者により別室に連行される。
そして、数分後別室から出てきた時の再現は、
詳細は伏せますが、
手荷物検査責任者…
この後ニカッッ!!っと笑いました。ジョーク??にならないって。
この後、誰よりも早く飛行機に乗り込みたい彼を私は見逃さなかった。