ロンドンヒースロー空港から・・・
先発隊ラリークルーは、
レンタカーでサウスポートへ向かう途中、バーミンガム辺りのモーターウェイで金曜日の帰宅渋滞にハマり…
第2陣サービスクルーは、
to マンチェスター便 2時間の遅延待ちの後で、まさかのフライト欠航。予期していなかった3時間の「鉄道の旅」にてマンチェスター入り…
そして、我々後発隊 ”Team 観光” は、
oyster card (ロンドンでの各交通機関が利用できる…日本で言うところの「Suica」「PASMO」みたいなカード)を購入し、£15チャージにて、地下鉄駅”Heathrow Terminal 5″駅へ。
Piccadilly LINEで、Green Park駅まで
Jubilee LINEに乗り換え、Canning Town駅まで
DLR LINEに乗り換え、London City Airport駅まで・・・
以前、ご案内しましたボードゲーム“Scotland Yard”・・・
このGreen Park駅では、地下鉄でもバスでもタクシーでも利用することができ、私が”Mr.X”役(つまり、犯人役)で、ココNo.111の場所に逃げてきた場合には、次の移動で何を使って移動したかわからない”BLACK TICKET”を使用し、なおかつ”2✖️”カードを使い、一気にロンドン警視庁敏腕刑事達から逃げ切ったものでした・・・(話が逸れましたが、)
そんなわけで若い頃に、何度も利用した(ゲームで)駅で、今回の「マン島行き」の際に乗り換えることになろうとは・・・
ですから、この駅では「絶対写真を撮ろう!!」と計画していたわけです。
ところが・・・
ターミナル5駅で地下鉄に乗り込んだ 17:00 頃の電車内
イメージ通りのロンドン地下鉄の旅・・・の始まりのはずでした。
その、思い出??の”Green Park”駅に近づくにつれ、なんだか・・・
確かに「夢の旅」の途中ではありましたが、その「夢の途中」で、「現実」を体験しなくてはいけないことに少しづつ、気づき始めました。
???17:30。「今日は、水曜日。」つまり、「平日」の17時半。
日本でも仕事が終わって帰宅ラッシュが始まる時間。まして、ここはロンドン。あの、世界の金融経済を動かしている「らいぼー」くんが住む都市。
その「世界の金融都市の地下鉄帰宅ラッシュをナメんなよ!!」
地下鉄電車内だけでなく、駅のホームまで「帰宅を急ぐ外国人」でごった返していました。(私たちが外国人…)想像してみてください。その中に、大きな荷物を転がしている私たち5人を。
つまり、地下鉄乗り換えだけでなく、乗り降りにも全体力を振り絞って「無我夢中」でした。
気が付いたら、ロンドンシティ空港駅にたどり着いていました。ですから誰一人この間の写真撮れていませんでした。
そして、手荷物検査を受け搭乗待ちの空港内も外国人でごった返していました。「ゆっくり食事を。」と考えていましたが、それもできず。そこでもマン島行きのフライトが1時間ほどの遅延発生。
羽田を飛び立ってから、既に20時間近くが経過して・・・
プロペラ機へ乗り込む時には、既に体力の限界状態だったと記憶しています。
ロンドンシティ空港離陸の直前に私が撮った写真です。そして、この写真の前に撮った写真が
この写真と記録されていました。
きっと、i-phoneをポケットから取り出すことすら忘れていた「ロンドン地下鉄の旅」。待ち時間を含め「空白の4時間」でした。
そして、羽田空港を離陸してから約20時間。憧れのマン島へ到着しました。
“welcome to the isle of Man”
サイコーの瞬間です。
IOM空港で、親ビンとダーマエくんのお出迎えを受けて。
???!!
付いていくのが、少し不安・・・
そして、歩いていつもの宿へ向う途中。
「みんなは、山へ星を見に行ってる。」「流れ星がたくさん見える!!」そんな会話を。
いつもの宿にチェックインして部屋に向かいました。
「あ〜!!着いたぁ〜。」(3年前に、4日間だけ滞在しただけなのにとても居心地がいい不思議な感覚です。)
そして、
荷物を置いて部屋で一休みしてロビーに降りると、
そこは・・・
いつもの「ガレージグレイス2階❤︎❤︎❤︎」
「ココはどこ??」
マル1日かけて、やっと辿り着いたその場所は
いつもの「グレイス2階」・・・
ちなみに、この人たち・・・
この日でホテルにあったビール全て飲み干したらしいです。
お待たせいたしました。(待っていませんね・・・)
本当の意味での、「ブログ長のマン島旅行記」これから始まります!!!
(おつきあい下さい♥)