「ロードラリーは楽し!」…その2
IRT-2 (Intermediate Regularity Test)
競技者へ公示されていないレギュラリティ・テスト区間内計測地点で、競技車輛の通過した時間を記録するため、ひっそりとそして、にんまりと待っている時間…
ワクワクしている自分が、なんだかすごくいじわるで、そして嫌な奴に思える時があります。
また、孤独…
そして、時折、地元の人が通り過ぎていく時に
決まって、怪しい目つきで見ていきます。
だから、如何にも「私、競技の計測の為にココに居まーす!!」みたいな雰囲気を醸し出しています。
このIRT-2 は、スタートから「6.00kmの区間を、33.60km/hで走行しなさい!」というテスト区間ですが、途中2箇所でオフィシャルが隠れて競技車輛の通過した時間を計測しています。
1箇所は私が居る場所、
そしてもう一箇所はココ
ココを通過してから、私が計測する地点までも指示速度走行が求められます。
イメージ的にはこんな感じです。
ロードラリー、一度ご参加いただければご理解いただけると思います。
競技者は、ロードブックのコマ図を32進みタイムコントロール(TC)-1 「ふれあいパークきみつ」で通過時間のチェックを受けます。
皆さん、少し早めに到着して休憩をとりながら、IRT-2での状況等について楽しそうに話ています。
ココでの出来事。
朝のドライバーズ・ミーティングでの親ビンの一言
「本日はメカニックが居ません!トラブル車輛クルーは、見捨てます!!」
そして、親ビンの「思考」は現実に…
初参加の MG-A
の周りに、人だかりが…
トラブル発生!!
工具な貸出し…
でも、大丈夫です!
ちゃんとみんなでフォローします。
工具だけでなく、ちゃんと必要なパーツを持っている人が居ルンです。
なおかつ、キャブレターを組んじゃう人も居ます。
しかも、ツインキャブを…
こんな、トラブルもみんなで対応
そうっ!!今日は、「練習会」。
全員が楽しまなくては。
「ロードラリーは本当に楽し!」
9台でTC-2までは仲良くツーリングに変更。
そして、RT-5とRT-6へ。
RT-5の計測ラインが、そのまま逆から入ってRT-6のスタートラインとしました。
ココはオフィシャルは1人で対応。
一応、試走を行った私が計測位置を説明するために同行
看板を設置する、MANXエンザ重傷患者
ちょっと、ブログ用写真にと撮影した写真がこれ。
(RTスタート看板の色は本当は赤…間違えて黄色(予告看板)持ってきてしまいました。)
そのブログ長を常に狙っている人が撮影した写真がこれ
なぜか、シャッターを押すまで待つようになってしまいました。やりづらいったらありゃしない!!
「ロードラリー…オフィシャルも楽し!!」
その頃、大山千枚田では
3月
5月
そして、6月
「芒種」ぼうしゅ(6月6日)
季節の移り変わりを知る目安になる「二十四節気」の時節のひとつ
「芒(のぎ)」とは、イネ科の植物の穂先のこと。穀物の種まきや麦の刈り入れ、稲の植えつけに適した時期とされました。梅雨入りの報も聞かれるころです。
季節の移り変わりを感じます。
実は、ココでも…
私が、カメラを構えると必ず後ろに忍び寄る影…
いい加減にしてくれ!!
でも、そんな彼は、アイスクリームが大の苦手
枇杷ソフト…みんなが「美味い!!」と絶賛するものだから
勢いだけで挑戦してみたものの
結果は、撃沈!!
やめときゃいいものを…(仕返し、仕返し)
RT-5に話を戻します。
スタート地点では
開設時間を待ちます。
テストスタート!!
そして、全車無事にTC-3へ到着!!昼食&買物を
「集合写真!たまには撮りましょう!!」
“THE MODS”の黒いT-シャツを着た
元ミニ・サーティ乗りで
元バリバリのロッカーのこの人
仕事を忘れ
家庭を忘れ
ストレスフリーのつかの間の瞬間(嬉しそうな表情が…)
せめて、今日だけは「日常」を忘れて下さい!!
カシャッ!!
皆さま、本当にありがとうございました!!
とても楽しい一日を過ごすことができました。
帰りは、東京湾フェリーにて
ダーマエ、落ちたぁ!!
m . izawa