時差ボケの影響か内臓が本調子に戻らなくて辛かった#95コドライバーです。
DAY1に続いて、DAY2の様子を覚えてる限りでお伝えします。
今更ですが、、、
DAY2は見ての通り一日中ラリー漬け。
一番きつかったのですが、一番記憶に残ってません。笑
そつなく?と、思いきや結構激しかったのが2日目。
徐々に各車両がそれぞれの位置に着き始めて競争が明白になってくるのも2日目からです。
さて、朝サービスアウトでタイムカードを受け取って、いざSection 3
SS5~SS8へ。
ここの4つは過去のデータに無いステージ。
その分、レッキではステージ順に走っておいたので、リエゾンにはやや余裕あり。
そこで、すかさず先日合わなかったトリップを合わせながら走ります。笑
まだまだ全然合わない。
そして、DAY1からおかしいと思ってたこと。
「ステージ中、ノイズの音だけ強調されてドライバーの声が全然聞こえない、、、というか聞き取れない」
(たまに何か言われてるのは分かるので、分かったふり。。)
僕の声は聞こえている様なので、とりあえずいいか、、、笑
SS5 Lhoobsを無事済ませて、SS6、SS7へ。
ここは同じスタート地点で、ショートとロングの組み合わせ。
どちらもカクカクとした沢山のコーナーとバンピーな路面が特徴。ドライバーは大変。
そこで、、、SS7の右直角のコーナーで、大きく滑って左リアを土手にヒット、、、
(次の日ステージ中に同じ場所見たら土手が派手にえぐれてた、、、)
車にダメージがあったので、抑えながらSS8を走ってサービスへ。。。
サービスのみんなに頑張ってもらって真っすぐ走るようにして、
いざ!Section4、SS9 Sand Quarry 2へ
と思いきや、、、
あれ、、、
DSがド派手に潰れてるけど、、、
2014 Rally Isle of Man – British Rally Championship News from British Rally Championship on Vimeo.
散々まちぼうけ。。。そして
まさかの2日続けてキャンセル。
前年クラッシュして終わったのもSand Quarry。
因縁のステージに再挑戦できず!
残念!(残念と思う自分が怖い!)
「前田にはまだ早い」そういうことなんでしょう。
ここではオルタネイティブマップの指定をもらったので、早速活用。
次は、大好きなステージ(綺麗だから!!)SS10 Snuff the Windへ。
皆が応援してくれてるのを横目に見ながら、有名なコーナーをクリア。
SS11も次のロングサービスに向けて抑えながらクリア。
あれ、、、
ここら辺でリザルト見ると、順位が上がってきてますね、、、
残り続けることの難しさ、実感しました。
サービスを終えて、
SS12 Marine Driveへ。
ここも有名なカッ飛びステージ。アベレージが早いので
崖の横を走ってるのは、とりあえず忘れることにします。
無事クリアすると、
念願のSS13、SS14キャッスルタウン2本立て。
ここらへんから、暗くなってきているので
マップランプ(コドライバーがノート読めるように手元を照らすランプ)
を点灯してるのですが、どうもドライバーには眩しい模様。
あーでもないこーでもない、、、している間に
「あ、壊れた」
ということで、首からぶら下げてた予備ライトで挑戦。
沢山のフラッシュを浴びながら手を振って気持ちよーく走るつもりが(冗談です)
横Gでフラフラどっかに行ってしまう予備のライトと奮闘していて皆を探す余裕無く、、、
終わってしまった、、、
残念。
失意のまま(まだトリップは調整しながら)
サービス挟んで、
Section6 SS15~17をクリア。(省略。笑)
ここらから、
「なんとか残りましょう」
をとりあえず言い続けました。
もちろん、ライバル車たちとの競争は競争。ずっと同じ車達とやりあってます。
でも、目指すはフィニッシュ。
フィニッシュが少しずつ、、、見えてきたからこそ。