JHRCCブログをご覧の皆様、応援有り難うございます。
先週日本に帰って、そのまま仕事へ行きました。
会社がかなり混乱状況、現実に引き戻されて記憶が美化される前に、書き留めておこうと思います。
#91の赤ミニクーパーSからも「あの瞬間」に関する報告が出ていますのでそちらもご覧下さい。
さて、#95灰色ミニクーパーの代打コドライバー目線。
DAY1、ラリーのスタートは毎度御馴染みダグラスのプロムナード。
ことしは晴れ!
今年はそこでライムカードを受け取り、そのままドライバーズブリーフィングへ。
ラリーをまとめる親分達が、、、
「おみゃーら、無茶すんなよ!」
写真を撮り忘れましたが、沢山のドライバーとコドライバーがモリモリ集まる様に
「頭のおかしい人の人口密度がハンパない、、、」
と内心思ってました。(人のこと言えないという意見も、、、)
ことしはモダンカーが最初の方のゼッケン。
私たちは後ろからスタートなので大分ゆったり。
SS1のお祭りスージことVilla Marina(プロムナードを閉鎖して行われる、ショートステージ)
のスタート前には日も暮れてライト点灯。
そろそろスタートかなというときに、、、
先にスタートした#91のミニが止まったのが(左側だけ、、、)、私たちの車内からちらっと見えました。
「あれ、、、どうしたんだろ、、、」
と思ったところに、マーシャルのおじちゃんが走ってきて
「おまいらの仲間のミニがクラッシュした!ドライバー達はOKだ!」
#95ドライバー「、、、」
#95コドライバ「、、、」
なんとか自分達のラリーに集中しようと言い合って、私たちもスタート。
無事SS1を終えてストップコントロールへ。
すぐそこからグランドスタンドのサービスへ戻る短いリエゾンなのですが、
そこでいきなり問題発生。
「トリップがまったく合わない、、、」
コマ図を走るのにトリップメーターを使うのですが、
まったく補正値が合わず(分かる人にしかヤバさが分からないかも)
テンヤワンヤでサービスへ。
サービスで見た#9741のシリアスな状況に冷や汗をかきましたが、
それと同時に、復帰させようと集まってくれているマン島の神様、天使様。。。
そんな景色を見て、「こりゃ頑張らなくては!」
と、SS2へ。
SS2は毎度御馴染み、超危険な山下り「5 tons Bridge」
真っ暗な山の上に向かうと、なにやら問題発生のようで、TCが混雑中。
しばらく待つとタイムキーパーがやってきて
「クラッシュがあってSS2キャンセルデス。マエの車に付いて行ってストップコントロールまで行ってクダサイ。コンボイして、、、ホニャララ」
#785コドライバー「コンボイ??」
総司令官コンボイ??
#785コドライバー曰く、「並んで走れってことだよ」
そうですか。。。
ということで、前の車に付いていって、ゆっくり、、、
と思いきや、
「速いってば!!」
地元の輩は真っ暗闇で、グチャグチャになっている状況も気にせずバンバン飛ばすので
途中からは結局ペースノートを読みながら(危なかったのでコッソリ準備してた)走ります。
気分的にはゼーゼーしながらSS3「Ravensdale」超危険山登りから、山下り。
コドライバー泣かせの癖のあるステージ。
さて、TCからスタートコントロールへ向かいスタートタイムをもらうと、、、
「あと15秒でスタート、、、えぇ、、」
あまりにラリーが詰まっていていきなりの約30秒間隔スタート。。。
勘弁してよ、、、
涙目で終えて、ストップコントロールへ。
そこで
オフィシャル「SS4 Sand Quarryはキャンセルだから、このままグランドスタンドへ戻って!Dueタイムないからね、適当に。」
#95コドライバー「オルタネイティブマップはどーする?勝手に好きに帰れってこと?」
オフィシャル「マップ使わねーぜよ。ユアセルフでどーぞ」
ということで、かなり混乱した状況な中、なんとかグランドスタンドへ、、
すでに午前様、、、
結論「後ろの方の順番は難しい。」
テンヤワンヤのDAY1を終えました。