はじめまして。
#9741 のコ・ドライバー Hiroko です。
夫の生業に首を突っ込むあまり、遂にステージラリーの助手席に
乗ることになりました。
昨年までは、日本からはるばると一緒に観に来て下さった皆さんを
ステージへお連れしながら、観戦(+素人カメラマン)していました。
時に追っかけしながら、ラリーの動きを知ってもらう工夫をしたり。
つまり側面から、ラリーを見てきた訳です。
事前/事後には車両の送り出し準備からお金のこと、宿や渡航の手配、
現地のラリーコーディネーターとのやりとりなど、サポート業務を通じて
ラリーを勉強してきました。
サポートする側から、サポートされる側へ。
…とはいっても、私の感覚としてはドライバーのサポートなのですが。
夫は今年からコ・ドライバーを換える決断をしました。
詳しくはこちらをご覧頂くこととして、白羽の矢が立った私の役目は?
それはサポート。
もちろんコ・ドライバーと呼ぶくらいですから(ゴルフの複数首位を
Co-Leader と呼びますね)両者はイコールなのですが、それは当然。
どちらが欠けても成り立ちません。
私たちは日常生活に於いてもパートナーであり、夫の一番の不安要素である
『老い』の最大の理解者として私は助手席に乗るんです。
年始より、支度はしていました。
エントリーには国内A級ライセンス以上が必要。
松の内(1月6日だった)から筑波サーキットへ行って、Aライ講習に参加して。
…でも、それ以外はこれといって…。
ストレッチはしています(笑)。
ケージのある車の乗り降りは、大人がジャングルジムするに近いものがあり。
もしかしたら、大急ぎで降りなきゃいけないこともあるかもしれないし。
体力も必要。
ただ乗ってるだけと思ったら大間違い。
家業の手伝いをするとはいっても何の変哲もないオバさんですから、
私の体力で果たして歯が立つのかは疑問です。
ともかく体当たりで、やってみます。
やってやれないことはないハズ!
だって本場に目をやれば、家族でラリーを楽しむクルーはいっぱいいるもの。
エキスパートもいっぱいいるもの!
お手本にならって、とにもかくにも楽しめるように!
私がこれまで傍らで見てきた情報で、イメージして。
あとは経験者の話を聞いて。
心丈夫なことに、だいぶ場数を踏んだ経験者が私の隣りに乗りますから。